ムジナの化学とのっぺらぼう
2018-01-28 妖怪
自分の親戚が和歌山のド田舎の小さい漁村に住んでて、子供の頃は夏休みはずっとそこに遊びに行ってた。そこって昭和10年くらいまでは、ムジナ(狸)がよく人を化かしてたって親族の爺さん婆さんから聞いたわ。それものっぺらぼう限定w […]
2018-01-28 妖怪
自分の親戚が和歌山のド田舎の小さい漁村に住んでて、子供の頃は夏休みはずっとそこに遊びに行ってた。そこって昭和10年くらいまでは、ムジナ(狸)がよく人を化かしてたって親族の爺さん婆さんから聞いたわ。それものっぺらぼう限定w […]
2017-06-24 妖怪
日清日露戦争は神様や妖怪(狸や狐含む)が戦争いった逸話沢山残ってるみたいね。うちの地元の狸も日露戦争いった逸話が残ってる。昔別スレにも書いたんだけど、喜左衛門って言う狸で、背中に○に『喜』って文字が入った赤いちゃんちゃん […]
2017-06-23 怪異
栃木の山の中で聞いた話。 ある集落から大きな町(といっても人口2000人くらい)へ抜ける道で、狐狸に化かされ「おーふけー、おーふけー(深い)」と言いながら、歩いている人を時々みかけるという。大雨の翌朝、5cmほどの水溜り […]
2017-03-01 妖怪
和歌山の山間部での伝承でしょうか、ネズミのてんぷらを作って河原で待っていると狸狐が人間に化けてそれをねだるそうです。(ねだるというよりは非常にほしがる)そこで「ほしければやるけど金を持って来い」というとしばらくして金を持 […]
2017-01-28 妖怪
山をいくつも越え、目指す宿まで、あと少し。ガソリンスタンドがあり、そばに「この先スタンドありません。」という看板があった。以前、北海道で似たような看板を見たことがある。「この先50キロ スタンドありません。」しかしその先 […]
2017-01-18 妖怪
ある夜の事、一人の少年が喉が渇いたので土間に下り、台所で水を飲んでいた。すると、開けっ放しにしていた出入り口の端から狸が頭を覗かせて彼をじっと見ているではないか。少年は狸が家の中に入って来るとまずいので、「こら!!」と一 […]
2017-01-14 怪異
都会を引き払い、山村に住んでおる友人にひさびさにあった。バリバリの営業マンだった彼は今、昼は畑仕事をし、夜暗くなる頃には寝る。そんな暮らしをしている。随分と変わったなぁとしみじみ話してると、いやぁ仙人には適わないぜと言う […]
2016-11-07 妖怪
大学時代の山岳部の先輩の話。その先輩がとある尾根を進んでいると、向こうからおそろいの黄色い装束を着た修験者が10人ばかり二列になって疾走してくる。足元は草鞋履きで手に錫杖を持っている。 先輩があっけにとられて見ていると、 […]
2016-10-09 妖怪
昔、爺ちゃんから聞いた話。山の中の畑に、毎日通ってた爺ちゃん。ある日も同じ様に獣道を歩いていると、壁が。 木の間を~~~と左右に延々と続いている。 そこで爺ちゃん、婆ちゃんが作ってくれた弁当を開け、握り飯を取り出して「コ […]
2016-02-10 妖怪
先月のこと。 依然、波打つ東北道を下って岩手県某市に入った。下仁田ねぎと玉蒟蒻を手土産に引提げての帰省となる。さて、IC近辺を通過して実家から十分圏内の地点まで来た。IC近辺~駅を繋ぐ直線道路は開発が進んでいるが、この辺 […]