不審者」タグアーカイブ

【怖い話】妖怪ちいさいおじさん

2018-04-28   妖怪

2年ほど購読していた新聞の購読をやめることにした。すると毎日ひっきりなしに新聞の勧誘が来るようになった。一度断ると同じ人は来ないが別の人がまた来るようになる。まぁそのうち来なくなるだろうと思っていたが一人のおじさんだけは […]

【不気味な怖い話】上京して一人暮らしをした気味の悪いアパート

2018-04-17   心霊

これは今から13年前に起きた出来事です。今でもあれが何だったのか分かりません。早く忘れられれば良いと願っています。 当時私は上京してきたばかりで、右も左も分からない状態でした。祖父からもらったぼろぼろでいつの時代かわから […]

【山の学校の怖い話】木の枝に執着する謎の人影

2018-04-17   妖怪

纏めるのが下手なゆえちょっと長いのですが、保守がてら投下します。後輩から聞いた話。 後輩がまだ小さな山のふもとを拓いて建てられた高校へ通ってた頃の文化祭も間近に迫った放課後。出し物の下準備中、小道具製作に必要な木材が不足 […]

【山の怖い話】蓑傘を着た身長2メートルを超える足のない人影

2018-04-16   妖怪

田舎で聞いた話。田舎の友人から聞いた話です。彼は営林署に勤めており、よく山に入ることがあるそうです。ある年の夏、大雨が降り植林したばかりの山で山津波が起きました。翌日、雨も小降りになり、苗木の様子が気になった彼は「小雨だ […]

田舎の無人駅で野宿をしていると、深夜ろうそくを持った老婆が現れた

2018-03-28   妖怪

小学校で教員やってたとき、そこの先輩が話してくれた話です。その先輩は50くらいですが、たくましい体のおじさんでした。その先輩の若いころ。先輩はサイクリングが趣味で、一人で自転車に乗り、いろいろなところに行ったそうです。大 […]

【山の怖い話】岩登り中に覗き込む顔

2018-03-19   怪異

僕が高校二年の頃に、友達とよく埼玉県の飯能に近い場所にある、昔から有名な岩登りの練習場に行っていました。そこは基本的には私有地なのでしょうが、しっかりした岩質と、人口登攀の練習ができること、首都圏に近いことなどから、早く […]

危うく轢きそうになった不審な男は、鬼のような形相でこちらを睨んでいた

2018-03-11   怪異

7月、仕事帰りの話。夜の11時過ぎた頃やっと仕事が終わりました。帰る支度をし、車に乗り込みました。いつもの慣れた道。きついカーブも無く、車通りも少なく快適に車を走らせていました。すると遠くの方で、ヨロヨロと道路の真ん中を […]

不審な男に「やっぱり時間戻すね」と言われた。その瞬間…

2018-02-13   怪異

10年程前、まだ小学生だった私は、家で一人留守番をしていました。母親に注意もされず、のびのびとゲームを遊ぶことが出来てご満悦でした。暫く楽しく遊んでいると、電話が掛かって来ました。電話に出てみると、籠もった男の声で「お母 […]

【夜の部室で】上半身を折り曲げて歩く知らないヒト【ロッカーを漁る】

2018-02-09   怪異

うちの高校の演劇部の部室での事。私は当時、演劇部の部長だったので、一人で遅くまで部室に居る事があった。ある日、いつものように部室に残っていたら、ふと人の気配を感じた。見ると部屋の入り口にあるロッカーが開いていて、制服を着 […]

【天狗の】その天狗が欲しかったもの【御明】

2018-02-01   妖怪

先輩の話。仲間とキャンプした時のこと。先輩一人だけが後入りすることになり、皆と合流するため、夜の山道を足早に歩いていた。ふと気が付くと、足元に薄く不自然な影が落ちている。頭の真上から火で照らされているかのように、影はひど […]