老婆」タグアーカイブ

【学校の怪談】戦時中の老婆の霊が出るという鬱蒼とした学校の裏山の中にある曰く付き神社

2018-07-14   心霊

私の通っていた小学校の裏手に、雑木林に半ば埋もれているような神社がありました。鬱蒼とした木立に囲まれている上、校舎の陰になっているので昼間でも薄暗かったせいか、そこでの思い出は常に曇り空の印象です。そういえば真夏でも深閑 […]

【祟りの怖い話】朽ち果てた神社に立ち寄ってから同じ夢を何度も見続けた

2018-06-06   心霊

嫌な話で申し訳ない。二十年ほど前、当時俺は大学生で、夏休みに車で田舎の実家に帰省していたときだった。その時はいつも帰省時に通ってる道とは別の道を通っていった。見渡す限りの山や田んぼに囲まれた、いかにも田舎って感じの道をし […]

【山の不思議な話】二匹の言葉を話す蛇

2018-06-02   怪異

宮崎に住んでいる親戚のおじさん談。 近所の山に趣味の写真を撮りにいった時の話。山中を移動していると、前方の藪から 「これは駄目か」 「駄目だ」 と声がする。声は 「駄目か」 「齧っても動かないのはもう駄目だ」 と続く。妙 […]

【不可解な怖い話】同じバスに乗っていた不思議な老婆

2018-04-17   怪異

友人から聞いた話です。彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、そのバスによく乗ってくる、奇妙なお婆さんがいたそうです。別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて、なんというか、不気味な気 […]

【座敷牢】実家の今はなき「貸し部屋」

2018-04-02   妖怪

子供の頃に姉が、「縁側のとこの廊下、壁に行き当たるでしょ。あそこ、昔は部屋があったんだよ。人に貸してたんだけど、その人が自殺したから埋めたの。今はもう剥げてきてるから、もしかしたら部屋の中が見えるかもね」というような話を […]

田舎の無人駅で野宿をしていると、深夜ろうそくを持った老婆が現れた

2018-03-28   妖怪

小学校で教員やってたとき、そこの先輩が話してくれた話です。その先輩は50くらいですが、たくましい体のおじさんでした。その先輩の若いころ。先輩はサイクリングが趣味で、一人で自転車に乗り、いろいろなところに行ったそうです。大 […]

【あの世の入り口】宮城県と山形県の境にある田代峠奥の不思議な洞窟

2018-03-21   怪異

高橋コウ(山梨県)の手記「タブーの山への挑戦」 私の住んでいる山形県最上町は、宮城秋田両県の県境に近い場所で、奥羽山脈のほぼ真ん中に位置している海抜二,三百米の山里です。見渡す限りの険しい山々と、深い渓谷に囲まれていて、 […]

【夜の部室で】上半身を折り曲げて歩く知らないヒト【ロッカーを漁る】

2018-02-09   怪異

うちの高校の演劇部の部室での事。私は当時、演劇部の部長だったので、一人で遅くまで部室に居る事があった。ある日、いつものように部室に残っていたら、ふと人の気配を感じた。見ると部屋の入り口にあるロッカーが開いていて、制服を着 […]

魚の眼をした老婆に渡された白い飲み物

2018-02-03   怪異

小さい頃、私は知的障碍を持っていると思われていました。言葉や文字に対する遅れは見られませんでしたが、コミュニケーション能力が欠けているとしか思えない様子だったそうです。人と目を合わせない、会話ができない、約束事が守れない […]

【異世界体験談】今まで3回パラレルワールドに行ったことがある

2018-02-03   怪異

これまで3回ほど異世界に行ったことがあります。1回目は多分、9歳か10歳の頃。2回目は23歳の頃、3回目は10年前の36歳の頃でした。あの世界に行くのはいつも決まって、私生活がボロボロの時でした。 1回目の時は、学校で激 […]