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【怖い話】明け方の山で見た隻眼の少女

2018-04-21   妖怪

かなり前に友人の家から帰っていたとき、明け方山道を車で走ってたらエンストした。太陽は少しだけ出ていたがまだ普通に暗くて、当然ながら辺りには誰も居ない。予備のハンドライトを何本もつけてビクビクしながら車と格闘していてふと横 […]

【山の不思議な話】迷子になった時に出会った単眼娘

2018-03-30   妖怪

学生の時、じいちゃんの田舎の森で迷子になった時の話。森といってもそんなに広くはなく、子供の時からずーっと探検してるから、どこがどういう道に出るとかはほぼ把握してる・・・・つもりだったんだが、その日は違った。30分ぐらいで […]

山奥の村で神隠しと戦った猟師達の話

2018-01-09  

長文になるけれど、猟師をしていた曾祖父から聞いた話。曾祖父の生まれた場所は、山奥の寒村で、高祖父は猟師だった。曾祖父は幼い頃から、父である高祖父と共に山々を歩き回って暮らした。曾祖父の村に、源三と言う猟師の男がいた。源三 […]

不時泊した山奥の横穴で、童謡を歌う声が聞こえてきた

2017-06-15   怪異

友人から聞いた山の怪異。2年前のこと、友人が東京から新潟まで原付で単独旅行をしたそうだ。道中、山奥に差し掛かった所で夜がとっぷりふけた。近くに泊まれるような旅籠も民家もない。仕方なく友人は近くの崖にあった横穴に身を寄せる […]

下本郷に伝わる唄の解釈

2016-05-19   家系

地元に伝わってる歌で やれ音吉や(おとよし、と読む、人の名前) 下本郷(しもほんごう、地名) これが泣かずにおられようか というのがあって、何で泣かずにはいられないのか?って思って調べてみた。 昔、下本郷という村に音吉と […]

とある民謡の隠された2番

2016-05-12   家系

田舎から上京した友人の話。田舎特有の風習を民謡にしたものだと思う。その友人の地元は海沿いのさびれた漁師町で、そこに昔から伝わっていて、今では口語で歌われている歌があった。 鰯が獲れたら秋刀魚が獲れる 秋刀魚が獲れたら鰤が […]

森の中の「異空間」

2016-04-06   怪異

大した話ではないんだけど、ふと思い出した。小学6年生くらいの時、友達3、4人引き連れて週2くらいのペースで近くの河川敷の鬱蒼とした森(かなりの規模)にエ□本を探しに行っていた。その日もいつもの如く放課後、現地へ向かったが […]

呪いの子守歌

2016-03-05   家系

もう時効だと思うから、結婚前に吐く。 うちには代々伝わる『相手に悪夢を見せる子守唄』っていうのがある。何語か分からないけど、詩吟とかに近い感じで、ラジオ体操の歌ぐらいの短さの歌。 文字で書くと、「あ~しぃ~ふっひ~~った […]

霧の中の「かごめかごめ」

2016-01-28   心霊

この話は実際に友人が遭遇した話で、彼もその場所はついに教えてくれませんでした。友人も、実際に人が二人死に、警察にしつこく尋問されたそうです。これは私が大学時代に、友人から聞いた話なのですが・・・。 彼がバイト先の友人6人 […]

水辺で聞こえる美しい歌声

2015-11-04   妖怪

凄い昔の小学校の頃の話。 正月に田舎の祖父母の家に行った時に、近くの川を歩いてるとたまに向こう岸から綺麗な歌声が聞こえてきてた。 何か、人間が歌ってるとは思えないほどの綺麗な歌声。教会とかに鳴り響いてそうな感じの綺麗な声 […]