タグ別アーカイブ: 風習

「死人の生き返り」を見た祖母の話

2017-12-25   家系

今年99歳を迎える大正生まれの婆様から聞いた、昭和初期の田舎での話。うちの婆様は終末期のガン。大腸がんからの再発で、現在肝臓をがん細胞に食い荒らされてボロボロの状態だ。足は浮腫(むくみ)が出ており、私は日々婆様の足をマッ […]

【大量の蛇】母方に伝わる『サノアさん』の風習

2017-12-20   妖怪

母方の実家は、女には悪いモンがつく筋といわれていて、7歳と13歳の時に、実家近くにある神社の池のところにある小さな祠に、水と黒い石をお供えをして、その悪いモンから守ってもらう、という習慣がある。そこの神様は呼び方が「サノ […]

【奇妙な風習】遺体が持って行かれないように見張る

2017-12-17   家系

これは私が18歳の時に体験したことです。場所は控えさせていただきますが、関東とだけ。夏休みの最後の日に家の布団でごろごろしていると、母が少し焦り気味で帰ってきました。『なにかあったの?』と聞くと、母は『ひいじいちゃんが死 […]

『生殺与奪の権利』を与えられた家系の話

2017-11-26   家系

法事で実家に帰った時、叔父と二人で飲んでいたら、この家にも昔は変な習慣があったんだよ、って酔っ払いながら教えてくれた。それと関係あるのかわかりませんが、うちの家系は祖母が言うには領主様から一定の地域の※生殺与奪の権利(せ […]

【命を落とす者】実家に伝わる『石崩し』の儀式

2017-11-08   家系

俺んちに祭ってある屋敷神様、石積んであるだけなんだけど、子供が触ると祟られて死にかけんだぜ。実際、じいさんも親父も俺も娘も息子も小さい頃、その石を崩して死にかけた。死ねばそれまで、生き残れば神様が守ってくれるっていう約束 […]

【奇妙な風習】正月の餅つきが1月15日以降にしかできない某村の掟

2017-10-06   家系

うちの田舎のおばあさんに子供のころ聞いた話。S県の県庁所在地の山のある方におばあさんの実家があるんだが、室町時代か戦国時代の頃に、その付近を治めていた殿様がいたそうだ。ある時、秋の終わりごろに他国との境界に戦に出ることに […]

【不思議】その年の新酒を山にお裾分けする

2017-09-13   家系

知り合いの話。造り酒屋をしている彼は、毎年の初めに、地元の神社に新酒を寄贈している。新年の儀が終わると舞台に青い養生シートが引かれ、その上で彼が持ってきた樽酒を木槌で開き、詣で客にお神酒として振る舞うのだという。 ある年 […]

【コロビの喚き】村一番の別嬪娘がきれいな着物を着せられてご馳走を食べていた

2017-07-27   家系

うちの爺さんの田舎は四国の山ん中で、子供のころに結構大きな山火事が発生したらしい。火の手は相当に強かったらしく村の衆はなすすべなく見守るほか無かったと。村では段畑に新しい作物を植え始めたばかりで、その畑を気にした若いモン […]

『エンコ』の子供を妊娠したとある村の娘の話

2017-07-25   家系

田舎のばーちゃんに聞いた昔話。ある若い娘が、知り合い数人で山に山菜を取りに行ったんだそうだ。昼飯を食っているときに、その娘がちょっと用を足してくるとしげみに入ったままいくら待っても帰ってこない。皆で大声で娘を呼んでも返事 […]

【盆踊りの怪異】祭り会場をこっそり使う何者かがいるらしい

2017-07-13   家系

知り合いの話。大戦前のことだ。彼の里では、毎年夏の終わりに盆踊りを執り行っていた。規模は小さいながらも、会場には提灯を吊るし櫓が組まれ、夜店も出た。その里では大切な行事だったそうだ。 彼のお爺さんは、会場の設営や撤去など […]