地獄の夢。スキー場にあるような大きなゴンドラがしたに向かって動いていて、私以外もたくさん人が乗っている。じじいばばあばかりなんだけど、だいたいみんなシクシク泣いている。
ゴンドラが降りているのは岩だらけの山。洞窟のような場所に入って行き止まる。ゴンドラを出ると岩に人一人が入れるくらいの穴があり、係員のような感じで妙なばばあが立っている。極端に背が低く顔がでかい、ガマガエルの化け物のようなばばあで、頭のなかに直接、これからどうすれば良いかを教えてくれた。
目の前にある穴の中の構造が頭に入ってくる。真っ暗で迷路のようになっており、たまにフラッシュみたいに明るくなる。出口は1つだけあり、外は明るくなっていた。そのイメージは一度しか見れず、覚えることができなかったので私はパニック気味になっていた。
間髪いれずに穴のなかに押し込まれる。中はイメージで見た通り狭くて真っ暗なのだけれど、大量の泥人形のようなものが蠢いている。量も次第に増え、押しつぶされ苦しい。そこでいつも目が覚める。