作成者別アーカイブ: kowabana

とある求人に隠された事実 その2

2010-02-28   心霊 怪異

次の日、私は酷い頭痛で目覚めた。激しく嗚咽する。風邪か?何とか起き上がり、ふらふらしながら歯を磨いた。歯茎から血が滴った。鏡で顔を見る。ギョッとした。目のしたにはくっきりと墨で書いたようなクマが出来ており、顔色は真っ白。 […]

立ち入り禁止の「かみ屋敷」 その2

2010-02-28   家系

そこから、本当の恐怖というか何というか。まず私はそれまで霊感ゼロだったというのに、よく金縛りにあうようになりました。それも、金縛りにあってる間、四足の犬のようなものが身体の上にのっかってる感じがするのです。何だか酷く獣臭 […]

人生を狂わせた肝試しの懺悔 その4

2010-02-26   家系

Bはあの場所で死んでいたそうだ。Aは外で狂っていたらしい。そして、Bの遺体を廃屋から連れて帰った青年団の中で、1人が翌日事故で死亡。2人が精神を病んで病院送りになったそうだ。Bの死因はハッキリしていないが、外傷も無く病死 […]

人生を狂わせた肝試しの懺悔 その3

2010-02-26   家系

人形は…玄関に立っていた。俺は叫び声を上げたつもりだったが、声がかすれてゼーゼー音がするだけだった。口の中がカラカラで、ぎこちなくみんながいる方に歩いて行くと、AとBがもみあってる声が聞こえた。 A「B!やめとけ!やばい […]

人生を狂わせた肝試しの懺悔 その2

2010-02-26   家系

橋までの道と同じような藪が少し薄いだけという、獣道にも劣る旧道を2~3分程歩くと、右手から苔と雑草だらけの砂利道が合流してきた。 流された橋の先にあった車道だろう。そこから100m程だろうか、クネクネとS字カーブを曲がっ […]

指の骨 その3

2010-02-17  

そして夜が訪れた。朽縄様はいつどこに、どんな姿で現れるのか見当もつかないと言う。わしは少しの物音で緊張の糸が張ったり弛んだりしていた。夕飯もあまり食べられんかった。 飯の後、父親と一緒に風呂に入った。―――風呂の戸を開け […]

指の骨 その2

2010-02-17  

女はその蛇の目をパチパチさせると、急に細長い手足をあり得ない方向に曲げだした。まるで糸の切れた操り人形のように、はたまたゴム人形のように、ぐにゃぐにゃと、でたらめに関節を曲げるのだ。更に最も不気味だったのは、女が首を横に […]

引きずられる白骨 その2

2010-02-16   妖怪

女性に言われた通り山を下ったAさんですが、さっき言われたような細い道が見えてきたそうです。『ここを下った方が、早く山から出られそうなんだけどなぁ…』そんな考えが頭を過ぎります。「行っては駄目だと言われたけど、見た目は全然 […]

もらってはいけない「オマモリ」 その2

2010-02-06  

朝になって、義父がH神社の宮司に電話をかけ、宮司が家に駆けつけた。宮司は、暴れる妹の姿を見て苦笑しながら、「あれはどこだね?」と義父に尋ねた。義父は、私と夫に、「何か御守の様な物をもらったか?」と訊いた。私は、飾り棚の上 […]

【家系の風習】決して読んではいけない文字 その2

2010-01-27   家系

次の瞬間、いきなり祖父に後ろから抱きしめられて、手で口を塞がれた。俺が困惑してると祖父がそのまま座ろうとしたので、俺も座ろうとしたら「座るな」って言われた。祖父の声だった。すると抱きしめる力が弱くなって、祖父はそのまま座 […]