【神話と地続きな呪い】とある国津神系神社の歴史
2017-12-23 神
我が家の近くに、丘一つが神社の所領になっている所があります。境内は無く、石造りの廟があるだけ。鳥居は、丘の麓に建ててあります。この風変わりな『神社』、元々古墳です。調査した学者がいて、廟の形状から古代の墳墓であろうと言わ […]
2017-12-23 神
我が家の近くに、丘一つが神社の所領になっている所があります。境内は無く、石造りの廟があるだけ。鳥居は、丘の麓に建ててあります。この風変わりな『神社』、元々古墳です。調査した学者がいて、廟の形状から古代の墳墓であろうと言わ […]
2017-01-11 妖怪
昭和四十年代に書かれた古本のネタだけど。大正八年頃夕張炭坑であった話。仕事帰りの工夫が川で洗顔をしてたら茂みから身長三メートルの全裸の女数名がその工夫を山に引きずりこもうと襲いかかってきた。工夫の悲鳴を聞いた仲間たちがツ […]
2016-07-10 家系
ある者が、船で遠国に渡ろうとしたが、暴風に遭って小さな伊豆の島に漂着した。島の人は、この者を家に連れて行ってくれた。ふと見ると、この島の者は背丈の高い者もいれば低い者もいる。よく見ると、足のくるぶしの無い者、膝から下の無 […]
2015-07-20 妖怪
その昔、藤原信通という人が、常陸守として任国にいたときのことである。 任期の終わる年の四月ごろ、おそろしく風が吹いた嵐の夜、某郡の東西浜(現在の茨城県?)というところに死人が打ち寄せられた。 死人の身長およそ十五メートル […]