怖い話とは全く関係ないのですが、つい先日、奇妙な生物?を見ました。
利根水系のとある川にタナゴを捕獲する網を回収しに行ったんです。川幅は20メートル程、生活排水なども流れる川なのですが。
網を上げる為、土手を降りて行くと上流から布のような物が流れてきます。ミカンのような派手な色で、横幅は1メートル程ですが、凄まじく長いんです。確実に川幅よりも長いんです。水面を流れるその布は、ゲゲゲの鬼太郎のイッタンモメンのような感じでした。
不思議に思い、橋の上でその布が流れてくるのを待ち、コブシ小の石を落としてみたんです。すると、布は動かなくなりました。川が流れているのに布が停止しているのは物理的におかしいので、その場でしばらく見ていると、それは上流に向かってヒラヒラと蛇行しながら流れだしたんです。
あんなのありえません。アレは一体何なんでしょう。