【筑波大学の都市伝説】血を吸った建物

工学系のとある棟には、自殺の名所である高い建物がある。この建物はもともと赤っぽい色をしていたのだが、自殺者の血を吸って完成当時よりも色あせるどころか、さらに赤味を増しているらしい。


さらに、ここで活動している人たちの間では、十階の窓の外を見ないのがある種の不文律となっているらしい。自殺者の霊が見えるためだ。

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