沼に棲みつく不気味な女性

私が以前、夏に沼でフナ釣りをしていたときのお話です。
仕事が早く終わったので、家の近くにある沼へ釣りに出かけました。この日はそれほど暑くもなく釣りをするには最高の日でした。

仲良しの友達と待ち合わせて一緒に釣りをすることになっていましたが、友達がなかなかやってきません。私は、先に釣りを始めてしまうことにしました。周りが薄暗くなってきたので、電気ウキを使用していました。すると車の音が聞こえてきましたので、友達が来たのだと思いました。

この釣り場は車を止める所から下に降りてこなくてはいけません。足音で、友達が坂を降りて来るのが分りました。そして私が「どうしたの?遅かったね?」と言うと、黙っているのです。私はおかしいなと思い後ろを振り向くと、私の顔の後ろに女性の顔がありました。ビックリして「わー!!」と声をあげてしまいました。そして念仏を唱えると女性の顔が消えたのです。

私は急いで釣りの道具をしまい家に帰りました。友達は、夜の11時過ぎ頃に私の家に突然来たのです。そしてその友達はおびえていました。私がどうしたのか聞いたところ、友達は私が帰った後にその釣り場に行ったそうです。そして釣りを始めたのですが、電気ウキを見ているのですが、友達の横に誰かがいるのです。そして横を見ると誰もいないのでおかしいな?と思ってウキのほうを見ると、友達の目の前に女性の顔があったそうです。

その女性の特徴を聞いた私は、同じ霊を見たことに気づきました。それ以降その釣り場には行きません。

『沼に棲みつく不気味な女性』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2018/10/20(土) 02:21:01 ID:I0MDcxMDE

    へらの電気ウキが珍しかったもので。

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