幼児誘拐事件の裏側

友人Sさんは霊感があり、過去に霊媒師をしていたこともある人でした。この話は、数十年前にG県T市で実際に起こった幼児誘拐事件に関するもので、今まだ未解決の事件です。当時ニュースでも大きく取り上げられていたそうです。

ニュースでは、犯人が幼児を誘拐し川に捨てたと報道されていました。しかし実際は、事件の裏にこんな事があったそうです。幼児の家族は違った宗派を持っていて、それが原因で争いが起こり、先祖が祭ってある仏壇を川に投げ捨ててしまったそうなのです。その丁度仏壇が落ちたあたりに、誘拐された幼児の遺体が見つかったそうです。

たぶん先祖が怒りそんな災いを起こしたのでしょう。大きく報道されていたのでテレビでもよくその川が放映されていて、そしてSさんはテレビの画面を見て驚きました。大きな黒い陰が写っていて川がまったく見えず、この世のものではない様子だったそうです。

話が少し変わりますが行方不明者や精神病患者の人達は、霊がからんでいることも多いそうです。行方不明者は遊び半分で心霊スポットへ行き霊に取り憑かれ連れていかれ行方不明に、そして精神病患者は安易な気持ちで降霊や徐霊をすることで取り憑かれ精神がおかしくなってしまうとか。みなさんも興味本意でそういったことをするのをやめたほうがいいと思いますよ。

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