【蛇囚人氏の怖い話】山の中の灰色の人間

ロープウェイの鍵を締めるバイト

昔ロープウェイの扉の鍵を外から締めるバイトをしてたとき見渡す限り木の風景の中に灰色の人間がいてこっちに手を振っていて、社員の人に人がいますねって言ったら、見たらあかんぞ。手を振り返すのもダメ。気が狂うぞ!って言われました。

防犯カメラに映ったもの

警備会社で働いてる友達に聞いたら防犯カメラに変なものが映るのなんか日常茶飯事で門外不出のファイルまで存在するみたいで、「今まで見た中で一番凄いのって何?」って聞いたら「真夜中の倉庫で白い人型のものが天井に縄をかけて台を蹴って絶命するまでの一部始終が映ってたやつ」って言われました。

肩こりが酷い

本格的にみんな肩からカーディガンを掛けだしてるけど昔働いてるとこの上司が肩凝りが酷いって言っててチラッと見たら首がない人間が上司の肩に手を回して乗っかってて「えっ‼」って思ったらその回した手の片方でしっしっと追い払う仕草を首がない人間にされた事がありました。後に上司は死んだけど。

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