怪異」カテゴリーアーカイブ

【余命】一日一枚ずつページが減っていく本が某図書館にある【不気味】

2018-02-18   怪異

本や書物に関する都市伝説は様々あるが、今回はそんな書籍の中でも不気味なエピソードを紹介したい。我々は大量の書物を購入し、それを本棚にしまう。そんな事が続くと、いつの間にか沢山の本の中に購入した覚えのない書籍が混ざっていた […]

【ほんのり怖い話】山道で迷った時に寄ったコンビニ

2018-02-18   怪異

ちょっと前の話。友達と二人で山の方にドライブに行った。しばらく山道を走っていたのだが、どうも迷ったらしい。地図見てもぜんぜん道がわからない。カーナビは一応ついてたが、そのとき壊れてて海の中走ってる始末。どんどん暗くなって […]

【鳥肌】夢を使ってどんどん現実に追いついてくる女【語り部】

2018-02-15   怪異

語り部というのは得難い才能だと思う。彼らが話し始めると、それまで見て来た世界が別の物になる。例えば、俺などが同じように話しても、語り部のように人々を怖がらせたり楽しませたりは出来ないだろう。 俺より五歳上の従姉妹にも語り […]

【祖父母の念】参考書が急に床に落ちた。次の瞬間…

2018-02-15   怪異

私が15歳の一月。受験を目の前にして、深夜から朝まで受験勉強をしていた時、机の上に置いてあった参考書が触っていないのに急に落ちた。溜息を吐いてそれを拾いに机の下に潜った時、それが起こった。1995年1月17日5時47分。 […]

【時空】世界を「留められる」おっさんにあったことがある【赤い世界】

2018-02-14   怪異

僕が小学6年生の時の話。当時、僕は吉祥寺にある塾に通っていました。隣の○○区からバスで通うのですが、その日もいつも通り塾へ行くため、僕はバスに乗りました。バスに乗ると乗客は疎らで、座ることが出来ました。しかし段々とバス内 […]

昔の人の生活音がする某川沿いの「女並通り」

2018-02-14   怪異

昔から古い物には魂が宿ると言う。長い年月を経て魂を得たものは九十九神とも付喪神とも呼ばれ、神や妖怪のような信仰と、僅かな恐怖の対象にされてきた。澁澤龍彦(小説家、フランス文学者、評論家)はそれを、日本人の古いものに対する […]

不審な男に「やっぱり時間戻すね」と言われた。その瞬間…

2018-02-13   怪異

10年程前、まだ小学生だった私は、家で一人留守番をしていました。母親に注意もされず、のびのびとゲームを遊ぶことが出来てご満悦でした。暫く楽しく遊んでいると、電話が掛かって来ました。電話に出てみると、籠もった男の声で「お母 […]

実家が火事になった時、寝たきりの婆さんが歩いて逃げてきた【不思議な話】

2018-02-13   怪異

私の母の実家は一度、家が全焼してしまう大火事に遭ったことがありました。当時住んでいたのは、寝たきりのおばあちゃんと、母の姉妹6人だけ。皆が寝付いて暫く経った頃、お風呂を沸かすために使った薪の残り火が原因で出火。寝ていたと […]

【サカアガリさん】手の生えた鉄棒【学校の七不思議】

2018-02-10   怪異

小学生の頃、学校の七不思議が幾つもありました。それはとっくに七不思議を超えていて、私が知る限り50個はあったのです。その中に『逆上がりさん』という七不思議があって、当時3年生の私のクラスで大流行したのです。夕方4時44分 […]

【輪廻】前世の記憶を持つアメリカの少年ルーク・ルールマン

2018-02-10   怪異

「前世」というものの概念すらないであろう幼い子が、突然それを語り始めて親を驚かせたという話が稀にある。米国では今、オハイオ州の幼い男の子が自分の前世を語り、それが1993年に起きた大火災とオーバーラップしていることから、 […]