火の番を邪魔するもの
2015-06-21 妖怪
仲間何人かでキャンプに出かけた時のことだ。夜も更けて他の者は寝入ってしまい、火の側に居るのは彼一人だった。欠伸を噛み殺しながら、そろそろ火の始末をして俺も寝ようかな、などと考えていると、覚えのない声が話しかけてきた。 「 […]
2015-06-21 妖怪
仲間何人かでキャンプに出かけた時のことだ。夜も更けて他の者は寝入ってしまい、火の側に居るのは彼一人だった。欠伸を噛み殺しながら、そろそろ火の始末をして俺も寝ようかな、などと考えていると、覚えのない声が話しかけてきた。 「 […]
2015-06-21 妖怪
中学生の時の体験。 私の部屋と父の部屋は、フスマで仕切られている。私はいつものように、いつもの時間に寝た。 深夜、ふと目が覚めた。フスマから漏れる光がまぶしかったせいだ。また父親がTV付けっぱなしで寝てるのかと思い、TV […]