時空の歪みかどうかわからんけど、俺が体験した話。今から15年ほど前、京都に住んでたんだが、当時乗っていたバイクが盗難にあってしまった。金もないのに新車で買ったバイクだったから、仲間にも手伝ってもらって必死になって探したんだが、結局見つからずあきらめて、同じ車種の中古のバイクを買った。
半年後くらいだったと思うが、夕方に新潟県警から電話がかかってきて、『あなたのバイクが店の前に停めてあって営業妨害になっているので、すぐに移動して欲しい』との事。「え?!自分のバイクは今、アパートの駐輪場に停めてありますけど?」って返答してて気づいた。盗難されたあのバイクだ!!
警察に事情を説明したところ、盗難届けは出ていないと言われ、そんなはずはない確かに盗難届けは出した、ナンバープレートは○○-○○でと説明したら、『違います、このナンバーに覚えはありませんか?』と、今乗っている中古バイクのナンバーを告げられた。「?????え?それは今乗っているバイクで、盗難車の代わりに購入したもので、 さっきそのバイクに乗って帰ってきたのですが???新潟ですよね???」と、お互いに大混乱。とりあえずその中古バイクの所在を確認してくれと言われたので、駐輪場に確認にいくと確かに停まっている。
もう一度確認して再度連絡を入れてもらう事にして、電話を待っていたのだが、30分後に電話がかかってきて、『さきほど移動されたとの確認をとりました』との事。わけがわからないが、その件はそれにて終わった。
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いつの間にか1台目と2台目がすり替わってた、って事?
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バイクのドッペルか、あるいはナンバー偽造か、だな。
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盗んだ奴が偽造したナンバーが偶然一致した?とか
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いや、互いに2台目を確認してると思われ。
392が駐輪場で自分のバイクを確認したので、新潟のバイクはなくなったのかな。