テレポート体験

これは小学生の頃なんだけど、毎年夏休みのお盆近くに不思議なことが起こった。1つめは、いわゆるテレポーテーション?

オレは練馬に住んでるんだけど、お昼ごろ本屋に行こうとチャリまたがったら、ぜんぜん行った事ない川越に行っちゃった。ビビッたぜー。時間も5分くらいしかたってないの。交番行って迷子の手続きやったんで、証拠は残ってると思う。

かあちゃんはビックリして迎えにきて、不思議がってたけど、オヤジはなんか隠してた様な気がする。いまだに話題になるが、オヤジにもあったような事も言ってたなあへ。真相を聞いても教えてくれないんだよ。ただウワサじゃ、オヤジの田舎は忍者の隠れ家みたいな話を耳にしたけど、なんかタブーらしい。

忍者にしか見えない道を通ったんだ。実は親父さんは忍術で裏家業やってて、息子にもその素質があるとバレると組織に狙われるので、隠し通そうと必死だったんだよ! と、電波を飛ばしてみる。

あと小6のときかな?真っ昼間普通に遊びに出かけたら急に、どうみても昭和30年代の風景に町に突然変わっちゃったという、これまた電波系の体験もしたよ。だって、オート3輪なんて昭和52年くらいににあったかい?あってもせいぜい町に1台くらいだろう。そこらじゅうにあったぞ・・・

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どうやってその街から帰ってきたの??
今日、遅ればせながら千と千尋見てきたんで興味深々だー

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俺、幼稚園入る前くらいから小学生まで割りと不思議な体験をしてて、大人になったら全くなくなっちゃったんだよねえ。

地元の町歩いてたら急にめまいがして、気が付くと全く音がしなくなったんですよ。「あれあれ・・?」って思ったら、コンクリの道が無舗装の道になって、いままでの風景が全く変わっちゃったんだな。時間は止まってた感じ。夢見ている感じに近かったな。へたへたと座り込んでながめていただけ。わずか30秒くらいですぐ正気になっただけだから、まあ幻覚に近いものでしょう。真夏なのにすごく寒気がしたのを覚えてます。ちょうどその時期は親の離婚問題とかいろいろあって、精神的にまいっていた時期なんで、それが原因でしょうね。

しかし、説明がつかないのはテレポートだな。今晩おやじを問い詰めたい。

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