あんまり恐くないですけど聞いて下さい。小学３年生になる娘の話です。まだ娘が３才くらいの時、夜になかなか寝てくれないので散歩がてら抱っこして公園に行ったんですね。そこは昔、老人ホームがあった場所だったんですよ。
娘を抱っこして散歩してると山の方を向いてなんか言ってるので『どうしたの？』って聞いたら『おじいちゃんバイバイ』って言ってるんですよ。娘が見てるトコには昔の納骨堂がそのまま建ってるんですよ。ヤバイと思い走って帰りました。
５才の時の話、そん時自分は出張で家にいなかったんですけど、嫁から聞きました。実家に晩ご飯を食べに行って家に帰ったらしいんですよ。家について先に嫁が家に入り、５分くらいたっても娘が来なかったらしいですね。車のトコまで行って『なにしてるの早く来なさい』って言って家に入り『何してたの？』って聞いたら『おじいちゃんとおばぁちゃんと隣のおじいちゃんとお話してた』って言ったらしいんです。
『どこの？』って聞いたら『お父さんのおじいちゃん』って答えたらしい。自分の祖父も、隣のおじいちゃんもその半年くらい前に亡くなってたんですけどね。子供は霊感が強いって言いますけどやっぱり子供には見えるんですね。長々とすいませんでした。