【群馬】とある神社の神事の掟

群馬県のとある神社の御鎮神事。神事での祭典奉仕中は、一言も喋ってはいけません。喋べると死んでしまうそうです。


神事に関する本の記載によると、ある宮司が玄関先でつい「火は大丈夫か?」と言ってしまったらしい。その翌日に急死。いつもの口癖だったらしいが、それが仇になってしまったのです。他にも、つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、頓死した神職の方もいるそうです。またある時は、祭事を行っている神職をみた神馬がいなないた瞬間、即死したこともあるのだそうです。

祭の内容はというと、社務所の座敷で草履を履き、土間に降り、提灯一つを持ち、参道を通り御鎮塚に供物を納めて帰ってくる、というもの。その際、近くの民家は明かりを消すので、神事中辺りは真っ暗になります。神事を行っている最中の神職を見たら障りがある、とのことなので。ちなみに、この神事で神職の方が履いた草履は最高の魔避けになるとのことです。

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