【怖い話】異様に頭が大きい不気味な人

流れ豚切になるけど、3時間前に主人が体験した話。

夜勤帰りに自転車で家路に向かっていたら、道路沿いに人がいた。「こんな時間にジョギング?」と思いながらその人を見たら上下真っ白のジャージを着ていて走るでもない歩くでもない奇妙な速さで動いている。要するに競歩くらいの早さで走ってるんだがジャージのシャラシャラ音も足音もしない。

その人は土手のほうに入っていった。何故か目を離せずにいたら妙な違和感に気づいた。その人、異常に頭が大きく、頭全体が茶色い(茶髪とかではなく)

じっと目を凝らそうとしたらふっと消えてしまった。急に怖くなって慌てて帰ってきたそうだが、今考えるとあの茶色いものは脳味噌だったような気がする…という話を聞いて、眠気が吹っ飛びました

メールアドレスが公開されることはありません。