昔、夏場に1週間ほどキャンプに毛がはえた程度の山引きこもりをやったことがある。その一週間の間にあったこと。
・あまりに暑かったので、地べたに直接寝たのだけど、次の日背中を変な虫に刺されてカイカイに。キンカンで何とか助かった。
・上記生活必需品の他に道着をもっていったけど、一番邪魔になったような気がする。でもこれがないとねぇ・・・・
・練習とかいうよりほとんど食糧調達で一日が終わったような。でも全身運動だったので結果的にはよかったのかな?
・どんなにきれいな湧き水でもいっぺん煮沸してから飲むべし。これは予め聞いてあったので、徹底したけど。
・上記アイテムであんまり役に立たなかったのは、サバイバルナイフ。枝を払ったりするには力が入らないし、細かい作業するには大きすぎる。鉈と十徳ナイフで事足りるような。これは多分に銃剣以外の用途って期待できないのでは、って思った。
・蛇に注意。蛇は人間の体温が好きみたいで、わたしも股のところに絡み付いてるのをみて失神しそうになった(青ダイジョウってわかったのでそのまま放っておいたら、そのうちどっかに消えた。お礼なのかすずめの雛が置いてあった・・・・食わなかったけど)
・あと、山のなかには変な存在も多いので、魔よけかお経をしっておいたほうがいいね。
山中の夜は凄いよな漆黒のやみとゆうか、そういえば、真夜中白い塊のような物が漂っていたが、あれなんだったんだろう。
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俺もビビったが、霧じゃないかな?ダムのそばも静かで異様な雰囲気で怖かった。一人でやるもんじゃないと思いますた。あと山ん中をオレンジ色の光が縦にゆっくりと蛇行しているのを見たときは涙が出ますた。一瞬見ただけで速攻で目を逸らして二度とそっちを見なかった。それと女のすすり泣き。俺だけに聞こえて連れには聞こえない。夜中の三時半頃でしたが車で逃げました。
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実際夜中のテントになんか変なの(夏場なのに厚手のセーター着た眼がある部分が空洞の中年女性)が訪ねてきて、無理やり入ろうとしてきた。九字をきったり塩撒いたり、不動明王の真言唱えたりして難とか追い払った。実際にいろんなもんが山にはいるようです。とくに霊場で有名なところや自殺の名所では尚更。修験道で毎年夏になると大峰山にいってた近所のじーさまの話では、幽霊のほかに狐や狸も化かしにくるそうです。そういう意味で修行は命がけ。思い出したけど、上の方に書いた蛇ちゃんと目無し幽霊ですがどちらもあれから何回かきたのですが、目無しがきたとき、蛇ちゃんが鎌首あげて威嚇したら、消え去りました。蛇は神様の使いっていう昔からの言い伝えを信じるようになりました。
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ステマではないが、虫刺されのかゆみ止めはキンカンが一番だと思う
キンカン塗って~また縫って~♪ のCM通り、何度か重ね塗りしないといけないけどね