山の中で百鬼夜行を見た

爺ちゃんと小さい時山ん中歩いていたら百鬼夜行を見たことがある。谷向かいの山に光る長い煙が流れていて、中で近くの木より高いでかい人、が行列でふらふら点滅してる感じ。怖いとは全く思わなかったし、それが見間違いだろうが自然現象だろうが妖怪とかのたぐいは「在る」んだってのをその時の気持ちで知った。

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