【奇妙な声】『おかあさーん、僕、虫になりました』 小学2年の登山遠足での話。突然、担任を囲んで前方を歩いていた数名の女子が騒ぎ出した。蜂が飛んでいた。少し間をおき一斉に絶叫して泣き出す。先生も呆然としていた。誰か刺されたのかと思っていると『お化け!』と生徒が叫び『違う!違う!』と先生も半狂乱で叫んでいた。 女子いわく蜂の羽音が人の声に聞こえ、良く聞くと『お母さーん○○だよ。僕、虫になりました』と言ったそうだ。聞いた当時も気味の悪い話に思えたが、何年も経ってから、先生が昔に息子さんを亡くされていて、彼の名前が○○だったと知った時は寒気がした。 類似記事はありません。