山で酒を飲んでいると奇妙な声が聞こえてきた

聞いた話。一仕事終えた男が山で酒を飲んでいると、突然耳もとで声がした。
「馬鹿だな、馬の小便なんか飲んで」
それを聞いた途端、口の中に何とも言えない味が広がり、男は思わず酒の瓶を放り投げた。一瞬後、我に返った男がいくら探しても瓶は見つからなかった。

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