山姥は捨てられた老人の生き残りだという説

キャンプや天体観測がご趣味の方はもしかしたら御存知かと思いますが、久井の真ん中、岩海のあたりに、宇根山っていう山があるんです。その名前からも分かるように(「壟」→墓や塚、「采」→貢ぎ物や生け贄、という風に、「うね」という言葉には昔からそういった祭礼的な意味がある)そこは昔、俗に言う姥捨山だったらしく、周囲にはお地蔵様やお堂が多くて、霊を見たとか霊障を体験したとかの噂が今も絶えない場所なんですよ。

んで、ここでさっき思い出したのが、昔から言われている「ヤマンバ=山姥≠捨てられた老人の生き残り」説。ひょっとしたら、クイゴンもそれだったのかも知れないなあ、と…。今から25~20年くらい前なら、小さな頃に実物を見たり親から話を聞かされたりした人達がまだ何人かご健在だったはず。んで、ちょうどその頃に巻き起こってた比婆郡のヒバゴン騒ぎを知って、その人達が「ああ、そう言えばこの辺にも昔そんなのがいたよな…」とか何とか言い出したのが、当時の騒ぎに乗って広まって、今のクイゴン伝説になったのでは、と。

まあ、これはあくまで漏れや一部の人達の推測なんで、あんまりアテにはしないで下さい。やっぱ、クイゴンは、正真正銘の「クイゴン」として、今でも山の中でノンビリとオニギリ食べて神秘的に暮らしてる、と思いたいでつから…。その方が夢があると言うか。

『山姥は捨てられた老人の生き残りだという説』へのコメント

  1. 名前:ヤマゴン : 投稿日:2017/07/06(木) 22:04:26 ID:I3NjU0ODc

    クイゴンは移動してきたヒバゴン説もありますね
    そのヒバゴンは定住しなかった最後のサンカ説があり、
    サル顔の人が毛皮スタイルでいたので猿人に見えたのでは?というものです

  2. 名前:牛の首 : 投稿日:2017/07/06(木) 22:38:05 ID:M3MDkwMjA

    まあ、確かに山姥=山に捨てられて野生化した老婆という可能性は捨てがたいね。
    「ヤマンバ」はよく聞くけど、「ヤマンジ」はあまり聞かないね。
    それは、年老いた女性の方が生命力も精神力が強いせいかもしれない。

  3. 名前:匿名 : 投稿日:2017/07/08(土) 21:27:22 ID:IwMjcwMDg

    山姥は山岳信仰が衰退して巫女が妖怪として語られたものかな。
    信仰が廃れても一部では残っていて最後まで残って神様の世話をしていた婆さんが里人から妖怪扱いされたというのはなかなか悲しいものがあるね
    今でも地域の地蔵を一人で世話しているお婆さんがいたりするけど、そういう存在だと思う

    ヒバゴンというのはUMAとしては殆ど荒唐無稽だと思うわ。
    山の妖怪といわれた方がまだ納得できるw

  4. 名前:匿名 : 投稿日:2017/07/08(土) 21:39:12 ID:IwMjcwMDg

    山で捨てられたからっていきなり野生動物化するの?w動物じゃ有るまいし文明化された人間がいきなり動物になる説をいう人なんて精々コナン・ドイル位でしょう?w
    遠野物語でも山に放逐された老人が畑作って夕方には里近くで暮らしていたとある。精神的におかしくない限りは自衛隊のレンジャーみたいな生活好き好んでできないよ

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