土公神様の怒りをかった我が家の話

20年以上前の事。家族全員が順繰りに異変が起きた。順番の最後、父に異変が起きた時、母はこれは何かあったのではないかと不審に思い、祖母に相談をした。アドバイスに従い近くの拝み屋に聞きにいったところ、父が割っていた薪が回り公神様にあたったらしい。それで怒りに触れたということだった。でも、見えないんやったら居るなら居るって言ってくれなきゃわかんないやん…とか思ったり。

土公神

土公神(どくしん・どこうしん)とは、陰陽道における神の一人。土をつかさどるとされ、仏教における「堅牢地神」(けんろうちしん=地天)と同体とされる。地域によっては土公様(どこうさま)とも呼ばれ、仏教における普賢菩薩を本地とするとされる。

土をつかさどるこの神は、季節によって遊行するとされ、春はかまど(古い時代かまどは土間に置かれ、土や石でできていた)、夏は門、秋は井戸、冬は庭にいるとされた。遊行している季節ごとにかまどや門、井戸、庭に関して土を動かす工事を行うと土公神の怒りをかい、祟りがあるという。

また、土公神はかまどの神(かまど神)ともされ、かまどにまつり朝晩に灯明を捧げることとされる。この神は、不浄を嫌い、刃物をかまどに向けてはならないとされる。


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