友達が珍しくまじめな顔して語ってくれた話。去年の夏休み明けにいつもつるんで馬鹿騒ぎしている友人が真剣な顔で話してきた。どうやら夏休みに暇をもてあまして山に行ったそうだ。山といっても近郊にある高さもそうない散歩コースだった。そこに男3人で行ったらしいのだが、登り始めて数分で飽きてしまって、途中の獣道を見つけてはそこに分け入っていくような登り方をしていたらしい。
何本目だかの獣道に入ろうと足を踏み出した瞬間
『ボコッッ!!』
踏み出した足の数センチ先に人の頭の半分くらいの大きさの岩が降ってきたらしい。もろに目の前を岩が通過して、腰が抜けそうなくらい驚いたとのこと。しかも落下してきた速度は数メートル程度で付くような速度ではなかったそうだ。もちろん近くにそんな岩が落ちてきそうな斜面、崖はなかった。
Warning: Use of undefined constant jn - assumed 'jn' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/national-p/www/2/kowabanakaii/wp-content/themes/child/functions.php on line 22
YyOTM2MTA
隕石だ! と思った人が他にもたくさんいる予感。心霊やオカルトを信じる人は、
勝手にコースを外れたので山の神が怒って投げたのだ、と考えるかも。
岩(石?)が落ちて来て、友人たちはどうしたのですか? あわてて逃げ出した?
頭上に何もいないのを確認して、また悠然と登山を再開した? それとも……?
尻切れトンボで終わらせないで、ちゃんと結末を付けてくれないと、不満を感じる
ばかりです。
私としては、その岩(石)を理系の大学などに持って行って調べてもらったら
良かったのに、と思います。隕石なら、珍しいからちょっとしたニュースになる
でしょう。