山の神女性説に関する考察

山の神は女性だって話でてくるけど、大山津見って男神じゃなかったっけ?ということで山の神に関する考察。諸説あるが、俺が見聞きしたのはだいたいこんな感じ。

1.山の神は醜い女神であるという説。古事記のイワナガ姫が醜女だったという記述が元か?醜い魚であるオコゼを供えると喜ぶという。

2.猟師の間では女神、職人の間では男神。女神である理由は豊穣の神=獲物がたくさんとれますように、ということ。

3.農耕民が信仰する山の神=農神=豊穣神=女神(2と同じ)。

4.神道では山の支配神をオオヤマツミノカミかコノハナサクヤヒメであるとする。このうちコノハナサクヤヒメが流布したか?

もちろん男神という地域もあるのだが、日本では圧倒的に女神の山が多いようだ。例外は常に存在するので、例外を気にする必要はあるまい。他の説を知っている人がいたらぜひ教えて欲しい。

『山の神女性説に関する考察』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2017/05/06(土) 21:30:51 ID:
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    ~岳はタケルで男神が住むという説がありますね

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