【ミリタリーショップの裏話】血痕の着いた軍服を丁寧に洗う仕事【還給品】

大阪のアメリカ村にあるミリタリーショップにまつわる怖い話。そのお店の商品はいわゆる「還給品」と言って、なんらかの理由で兵士たちが軍に返納した軍服などでした。店長はよく、「還給品には血痕がついていることがあるから丁寧に洗うんやで」と口酸っぱく言っていました。そして、私は店長の指示どおり夜遅くまで軍服などのクリーニングに勤しんでいました。

その日はいつもより多くの「還給品」が仕入れられ2階の倉庫に山積みになっていました。私も残業してクリーニングをしていました。すると、トントントン。階段を降りる音がします。店長かな?そう思って振り返りますが、そこには誰もいません。気のせいかと思うのですが、またトントントントントントンと階段を降りてくる音がします。振り返るとそこには軍服姿の男が立っていて、私と目が合うとすっと消えていきました。

翌日、店長にこの話をすると、「還給品っちゅうのはな、怪我したり、中には死んでもうた人が着てたものが混じってんねん」と教えてくれました。ならばお祓いすればいいじゃないですか。と私は言いましたが、店長いわく、お祓いしても意味がない。だからせめて血痕がないようキレイにクリーニングして売るんだと言われました。私の人生の中で一番怖い体験でした。

『【ミリタリーショップの裏話】血痕の着いた軍服を丁寧に洗う仕事【還給品】』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2017/04/12(水) 16:19:24 ID:M4NDc4MDQ

    そんなもん売らんでくれ!

  2. 名前:匿名 : 投稿日:2018/09/16(日) 07:23:33 ID:c1MTI2MTU

    一度あったなぁ・・・ミリ服買った時、自分も店員さんも最初気づかなかったけどレジのとこでほいって出してそこで初めてべっとり付いてたのに気づきお互い無言で顔を見合わせて心の中で見なかったことにしようて。店の人、気まずかっただろうね・・・最近はなかなかあぁゆうの見かけないから;どんなにクリーニングしても落ちてないてよっぽどだったんだろうなと思って帰った後ちゃんと手を合わせて今でも保管はしている。

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