【幻覚】単独登山で遭難した夜、目の前に突然山小屋が出現した

山怖が大好きで、よくまとめサイトを読みあさっているんですが、山では不思議な体験をしやすいのかな。知り合いの話だけど、昔聞いたちょっと不思議な話を。
その人は登山好きで、よく1人で山へ登っていたらしい。ある日、山で遭難してしまった。あたりはもう暗くなっていて、これ以上動き回るのは危険と判断し、その日はテントを張り休むことにした。テントの設営も終わり、さあ中へ入ろうとしたとき、目の端に明かりが見えた。

え?と思い、そちらへ目を向けると明らかに建物の明かりが、2~30mほど先に見える。もちろんさっきまでそんなものはなかった。かすかだが風に乗って人の話し声まで聴こえる。いやいや、そんなわけない、と気持ちは冷静なのにハッキリと見える。そこへ行ってみたい気持ちはあるが、嫌な予感がしたため、その日は軽い食事だけしてすぐに寝たそうです。次の日、起きてすぐに昨日の明かりのことを思い出した。もしかしたら山小屋を見落としていただけかもしれないと、明かりが見えていた方を確認してみたが、やはり何もなかった。その時はじめてゾッとしたそうです。

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