その河童は悍ましい姿をしていた

小さい頃、河童なら会った事ある。今でもよく覚えてる。色は深緑と茶色を足して割った様な汚い色してて、体型は小学生ぐらいの痩せ型の子供の体型。体の形は人間そっくり。でも人間みたいな鼻も口も見えなくて、目は人間と同じ形してたけどすんごいデカくて人間の目の5倍ぐらい。ほぼ黒目でどこ見てんのかわかんなかった。甲羅も無かったし、頭の皿なんかも見えなかった。髪は生えてて、おかっぱみたいな頭してた。

ずっと俯き加減で、沼にドボンって飛び込んだきりあがって来なかったけど、飛び込み方も変で足から沼に飛び込んでた。ちなみに何か金属っぽい変な棒(河童の背こすぐらい長いやつ)持ってた。見た目が本当に気持ち悪くて、うまく言えないけど、ゾッとする容姿だった。昔から妖怪って悪いイメージあるけど、その理由がわかった。あの人達は人間が生理的に受け付けない容姿をしてる。何もしなくても、そこにいられるだけで発狂しそうになる。ちなみに河童は一度も話したり鳴いたりしなかった。終始無言で俯いてた。悪さをしそうには見えなかったし、大人しかった。気付かなかったのか、一度もこっち向かなかったけど目が合ったら確実に失神か発狂する。


『その河童は悍ましい姿をしていた』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2017/01/08(日) 10:46:24 ID:g2NDI1MTc

    目が人間の5倍あるって(?_?)
    目ー合わせなかったのになぜ
    横からの見た目?

  2. 名前:匿名 : 投稿日:2017/01/08(日) 11:59:29 ID:Q0ODQ2Nzg

    岩手県のおじいさんやおばあさんが戦前に、小学五年生の頃、下校途中に水を掛けられた。
    相手は河童の子供みたいでめちゃくちゃ可愛かったので、一緒に河童と川の水をかけ合いっこして
    遊んだって言っていました。何年か前のテレビ東京。所ジョージが司会やってたやつ。
    でもめっきり姿を見せなくなった。
    戦争が始まって400年以来来る山に生えていた気を木を一本残らず軍部が切り落としたのを
    皮切りに。
    何が腹が立つかって、河童を追い出してしまった当時の社会環境に腹が立つよ。

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