件(くだん)は、古くから日本各地で知られる妖怪。半人半牛の姿をした怪物として知られている。幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある。江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある。

以下、目撃談
■阪神大震災後に、六甲山麓の高速道路他で出没情報が複数寄せられたという「赤い着物を着た直立した牛の群れ」の話がある。震災後に応援で送られた警備会社の警備員たちの報告書の中に20件ほど含まれていたのだという。六甲の山側で、高速道路などに霧がでて、その霧の中に二本足で直立して、赤い着物を着た牛の群れ、あるいは単体が目撃され、報告されている。

■東日本大震災発生後の救援活動で自衛隊が訪れた時に、瓦礫の街中を派手な着物みたいな服を着た髪の長い女の人がフラフラしていたらしい。 「震災で気が触れた人かな?」 と思い、保護しようと近づいて顔をみたら、顔が長くてデカく、人の顔には見えなかったらしい。しかも体もデカい。顔は牛のようであったとも。

■阪神の被災者は震災2から3ヶ月前にメヅ、ゴヅ(牛頭、馬頭)の目撃例が沢山報告され噂になってた。霊界案内人が先に来て準備してた。

『件』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2016/01/18(月) 17:43:48 ID:
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    予言してないなら、ただの牛顔の女じゃね?

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