国道沿いのゴム人間

初めてお化け?みたいな奴に出くわした。

自分は趣味で蚕飼ってるんだが、そいつらの餌の桑の葉を取りに夕方、国道沿いを歩いてた。
そんで、いつも取りに行く桑の木に向かう途中で、道路の向こうに別の桑の木を見つけた。




先にそっちを取りに行こうと、車が来てないか左右見たときに、左側の道路の方からすごいスピードで車線ギリギリをこっちに向かって走ってくる人が来たので、なんとなくその人を見てたら、全身緑のタイツみたいなのを着た池沼みたいなのが自分の顔見ながら来るので、2mくらい下がった。
そのまま通りすぎるかと思ったが、通り際にこっちにむかって腕を伸ばしてきて、自分の腕を掴まれそうになったんだけどギリギリかすって、その人はそのままどっかに行ってしまった。
これだけ聞けばただの池沼に腕を掴まれそうになっただけの話だが、自分が怖かったのは、そいつの腕が俺を掴むとき2mくらいに伸びたこと。

書くとあまり怖くない話だけど、俺からしたら怖い体験だった。

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