お盆に見える海岸から伸びる手

毎年、稲毛海岸で個人的な花火大会やってるヤツなんだけど、あそこらも適当に埋め立てたりしてるね。




元々気を抜くと見える性質なので、お盆近くはどこらもわんさか。お盆は人ん家の門近辺を一軒一軒覗いて歩いている2足歩行の犬っぽいヤツとか、ブロックの穴?部分をくるくると抜けては入ってを繰り返す赤いのとかが多いかな。

んで、稲毛海岸なんだけど、海と接するトコに消波ブロックが積んであるとこは、気を付けた方が良いよ。ブロック自体が海苔みたいなのが生えて滑りやすいけど、日が落ちた後は黒く細長いちいさな手(一本一本は指ぐらいの細さ)がブロックにパチパチペチペチとちょいと伸びては叩く、下にずる~、またのびて叩く・・・
とエンドレスで叩いてるのね。海に接するトコびーっしりと黒い手。最初見たときは指が見えてなくてKGB(コウガイビル)の群れかと思ったwww

こいつら海に引っ張るのかと思って試しに流木を触らせたら、ただ、ペチペチパチパチ叩くのみ。そんなに怖くないモノかなぁ、て思って油断してたらブロックで脛をブロックで擦って血がでてしまったのさ。そのとたん、近くの黒い手がぶわーって伸びてきて傷口を目指すのよ。 一本一本が吸盤みたいにサンダルの縁から伸びて付いてと登ってくる様は、思い出しただけでキモチワルイwびっくりしてひっこ抜いたらサンダル持ってかれたw何かは知らないけど、血を流したら危ない!てのは覚えた。

他の海に行く機会が無いから、他はどうか知らないけど、見かけたら気を付けてね。耳を澄ますとペチペチパチパチて感じで小さな泡音みたいなのが聞こえるから。

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