俺が体験したというか、俺の周りが怖がってる話。俺数年前に病気で視覚障害者になったのよ。まったく見えないわけじゃなくて弱視なんだけど。人いるなってのはわかるし歩きなれてるとこなら白杖なくても歩けたりするんだ。子供大人の区別つくけど男女の区別がつかないくらい。
で、友達と遊び行ってるときに言われた。お前なんでそんな風に歩くの?最初は目がわりーからゆっくり歩くんだよって言ったんだが、どうやらそういう意味じゃないらしい。誰もいないのに、あたかも人を避けるように歩くことがあるそうだ。
俺は人がいるからちょっと避ける感じで歩いてただけで幽霊とか意識したことはない。その手の話は好きだし体験してみたいと思ってるが本当に幽霊なのか実感できない。友人がどうせネタで面白がって言ってるだけじゃね?みたいに思ってた。
けど、仕事場で○○さん、たまに誰もいないところに向かって挨拶してる……って言われてやっぱりたまに幽霊でも見えてるのかなあとも思う。ちゃんと書けてるかな、以上です。
>> 会社の同僚の女の子が、昔交通事故で網膜剥離起こして、目の手術して、後遺症で複視でさ。
複視は物が2重にズレて見える訳で、まあその子のは生活に支障のない、ごく軽いズレらしいんだけど、そのズレてる間の部分に集中して目を凝らすと変なのが見えるって言ってた。まあ似たような目つながりって事でカキコ。