この前、俺の父のほうの祖父の家に遊びに行ったときに祖父から聞いた話。
俺の祖父が子供の時は終戦近くでその時は山の中に住んでいた。山の中で暮らしていても食べ物は足りなかったらしく、その日は祖父も隣の山のふもとまで山菜などを取りに行ったらしいんだ。んで気が付いたら日が暮れてきて帰ろうとした時に山頂で何かを見つけたんだ。
見つけたものってのは山頂で白色?黄色?みたいな色で光ってる人型の何かがいて、なんか空を仰いでいるようなことをやっていたらしい。その時は時間が無いから急いでいたから気に留めずに家のある山を登って行った。山の途中でふもとを見たらさっきの光ってる奴がふもとまで移動していたらしく、祖父は怖くなって家のある山頂まで猛ダッシュで行こうとした。途中で振り返ったら自分の数百メートルまで近寄ってきていて、恐怖で息切れしていることも忘れて無我夢中で家まで帰ったらしい。家に着いたらすぐ母にそのことを伝えたら「すぐに忘れろ」しか言わなかったらしい。ほろ酔いで言ってたから信憑性が無かったけど、その夜は山を見れなかった。
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怖いねえ
子供の頃こういう追いかけられる悪夢をよく見てた。
リアルであったら総毛立つだろうな