今から、20年前位の話。当時付き合ってた彼氏と、伊香保温泉に行った帰りの途中に、道の駅でもないんだけど、昔の駄菓子屋が集まってる大きなお店に入ってみた。余り記憶に残ってないんだけど、中は広く観光客もいた。懐かしい、お菓子や置物。
途中、トイレに行きたくなった私は、彼にトイレの前に待っててもらい、トイレに入った。用も終わり、出口からでたら。。ん?がいない。 少し辺りを見回す。そして、迷子になった様にウロウロする私。良く考えると、周りの感じも何故か違う。
すると、トイレの近くにいたスーツを着た男性が私に「迷子になってませんか?」と尋ねてきた。私は、「はい。」って少し戸惑いながら、答えた。そしたら、その男性が「もう一度トイレに入って、もう1つのドアから、出て下さい。」って。
私は、少し半べそをかきながら、言われるままに、トイレに戻り違うドアから外に出る。その間15分位だったと思う。ドアを開けて待ってたのは、少しイライラしてた彼氏。今あったことを話して許してもらったけど、不思議でならない。
何故、トイレに入口のドアが2個もあったのか。 スーツ着てた男性は?20年たった今でも、不思議でならないし、なんか、懐かしい思い出。みなさん、分かったら教えて下さいね。
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時空のおっさん