空中に漂う禿げたおっさんの顔

俺は上を向いて寝るのが基本なんだけど、目を瞑ってるのに眩しいと感じることがない?もちろん部屋の電気は消しているからそんなわけないんだけど。




目を瞑っていても携帯のライトとか当てられるとまぶしいと感じるような、瞼の血管が透けてるみたいな赤い光がチカチカしてる感じ。目を開けてみても部屋は真っ暗なんだけど。多分寝入りばなで感覚がずれているんだろうと思ってた。

ちょっと前の夜またその現象に会って目を開けたら、やっぱり暗かった。でもまた眠ろうとすると眩しい。何度か目を開けてを繰り返してたら何かいた。

禿げたおっさんの顔だけが提灯のようにふわふわと漂っていた。千と千尋にでてくる湯婆のところにいる顔だけの奴みたいな。あんなにいかつい顔じゃなくてもう少しくたびれた中年らしき顔が発光している。頭全体がメラメラと光ってた。

俺の顔の上を通り過ぎて窓に向かってゆっくりと移動してそのまま外へ出てった。その時は驚きのほうが大きくて怖いとは感じなかったけれど。それ以来夜に目を開けるのが怖くなった。妙な緊張感でなかなか寝付けないしかといって目を開けてまた居たら嫌だしで、絶賛睡眠不足中で自分的には洒落にならない。

『空中に漂う禿げたおっさんの顔』へのコメント

  1. 名前:匿名 : 投稿日:2016/01/05(火) 02:48:28 ID:E0NTg2Njk


    禿げディスってんじゃねー!
    いや、禿げの巧妙なステマか?

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