妖怪・怪異・八百万の神々

【都市伝説】「姉さん」の壁

かつて、つくば市内にある公務員住宅712号の壁面に奇妙な文字が文字が浮かび上がっていた。その文字は「姉さん」と読めたという。それについてはこんないわれがある。

この建物と道路をはさんで反対側にあったファミリーレストランから飛び出してきた子供が、道路の反対側に立っていた姉の所へ行こうとした時、車にはねられ亡くなった。その後に起きた地震によって壁面に亀裂が走り、子供が最後に叫んだ言葉「姉さん」が壁に浮き上がったのだという。

なおこの壁は、現在は新しく塗り替えられており、姉さんの文字を見ることは出来ない。